2019

2019年が始まって、もう2月。
基本的には仕事、雪かき、たまに犬の散歩。

そんな日々。

雪かきほど不毛な作業はない、と思っている。
一日、いや1分、1秒でも早く春が来てほしい。

1月は、Mag-netの新春ライブで幕を開けて、打ち上げで色々盛り上がってしまって、ナオキとマサトとヤマコーっていう微妙なメンツで(笑)朝3時にラーメン山岡家。

誰だかは健康診断で脂肪肝って診断が出て、走り始めたみたいだけど、この四人で盛り上がることなんて、もうないよね?ってことで不健康まっしぐら。

山岡家でも盛り上がって、今度みんなで名古屋に行こうとか。
行く機会なんて絶対にないのに男って本当にバカだよな~。

翌週末は、仕事とライブとレコーディングのため数日、八戸に滞在。
雪がなくて、とても良い。
古いホテルの格安プラン。ルームクリーニングが無いのはいいけど、タオル等の交換も無しって。簡易ベッドみたいなベッド、コントロールがきかない空調。
シャワーがあって、寝れるだけでいいと思ったものの、体は痛いし、乾燥しまくりで。
レコーディングは1日で5曲。なかなか順調。

リリースしたいと思っているけど、仕上がり次第かな。
アコギ1本と歌、修正ほぼ無し。
自分も早く聴いてみたい(笑)

あと、八戸でいい楽器屋さんを発見。
店主の方も熱い想いを持ってて噂通り。
いい出会いに嬉しくなる。

次の週はロビンズネストでライブ。
北風と太陽。

高橋研さんと近藤智洋さんのツアー。

TwitterとかFacebookにも書いたけど、2016年11月、creepsが活動停止したライブの時にも共演してくださったお二人。

あの時は、急遽そんな形になったので、湿っぽいというか、やりにくい状況にもかかわらず、素晴らしいパフォーマンスだった。

今回はその時の感謝の気持ちも込めてのツアーサポート。

音楽を生業とし、自分の知らない「日本の音楽シーンの大きな世界」で活躍されている二人の純粋な本物の音楽。

この日、自分はステージで今までと違った緊張感を体感した。自分でもよく分からないけど、歌っている間、ずっとそうだった。

翔一や周りの人からは、いつもよりリラックスしてるように見えたらしいけど、新たな感覚だった。

小学生の時にレコードで初めて聴いた「翼の折れたエンジェル」を作った人と、その曲をセッションするなんて考えたこともなかったし、人生って面白いなと44にもなって感じた(笑)

自分の人生、音楽がそんな小さな奇跡を起こしてくれる。だから辞められない。

2月も八戸と弘前でライブがある。
3月は仕事が繁忙期なので入れないけど、春からまた一つずつやっていく。

2019年、今年の目標なんて、立てるような人間じゃないし、立てても有言実行できる立派な人間じゃないけど、音楽は続けるし、全力疾走で覚悟を持って歌う。SNS上でのパフォーマンスだけじゃなくて、ミュージシャンは歌と音楽で伝えるものだと自分は思っている。

そろそろ、バンドの方も初めて、スタジオに入りたい。
年始にメンバーにメールしたけど反応なし。

とても良い状況(笑)
初詣も行かなかったし、おみくじも引いてないけど、K-1の大きな大会のチケットが当たった。

今年は良い年になりそう(笑