バンドは30周年
ベースの成田です。
いつもライブを観に来てくれたり、曲を好きになってくれたり、ありがとうございます。
地元弘前で音楽活動を細々と続けていますが、誰かの毎日に少しでも彩りを与えられるように、歩みは遅くとも、日々積み重ねています。
来年は結成30周年?(自分はまだメンバーと出会ってもいませんでした)ということもあり、何やら竹内氏がblogで語り始めたので、少しでも彼の文章を読んでもらう助けになればと思い、自分も並走しようと、ペンを執りました。
文章で想いを伝えるってこと
僕自身、オリジナルのバンド活動を始めたのは20年以上も前(creepsとは違うバンド)、21歳くらいの頃だったと思いますが、当時はblogの更新を毎日怠らずしていました。(それはもう、良くも悪くも乱筆乱文をまぁ恥ずかしげもなく)
2012年にRobbin’s Nestというお店を開業してからも、日々訥々と綴ってはいるのですが、なにか昔の様に自分の心にあることをストレートに書くのが難しくなっていきました。いつの日からか。
何かを肯定するってことは時に何かを否定することに繋がるし、何か例えば苦手なものについて書いたとして、その何かは誰かの大好きなものかもしれないし。
なんだか言葉を使って表現する難しさみたいなものが年々感じられてて。
ということで文章という方法で現状や想いを伝えるのは今の自分にとってなかなかの難易度なのですが、リハビリがてら、竹内氏のお手伝いを。
彼の更新が続く限り、その時系列で自分が感じていた物事の側面だったり、彼の目からは見えなかっただろう景色を描いていけたらと思います。
大袈裟だな、早速。やはり文章は難しい。。
creeps結成時、1994年〜1996年くらいのお話
気を取り直して。
竹内氏が語る1994年〜1996年、creeps結成のその頃(竹内氏がスポーツ刈りだったその頃)、僕はちょうど中学1年生〜3年生、思春期真っ盛り。
ちょうどベースという楽器に出会って、厳しかった親に敷かれたレールから脱線し始めたくらいです。(ちなみに高校2年生までは本気でプロサッカー選手を目指していました)
竹内氏がZIGGYやMODSなら、その頃の僕はTHE YELLOW MONKEYに出会い楽器演奏の魅力に取り憑かれ、失恋して初めて音楽で涙を流し、とっくに解散した The Beatlesに夢中になり。
中学3年間は、サッカーと音楽に夢中、女の子の手も握ったこともない真っ直ぐな少年でした。笑
って、こんな個人的な話、あんまり面白くないよ。笑
次回へ続く。
